[名称]
第１条 この会は、神戸安全ネット会議（以下「ネット会議」という。）と称する。
[目的]
第２条 ネネット会議は、神戸市内における安全で安心なまちづくりを目指し、事業者・行政・研究機関が協働して、それぞれの役割を果たすと同時に、相互に連携して災害・事件・事故等に対応するために必要な研究と連携体制づくりを行うことを目的とする。
[活動内容]
第３条 ネット会議は、前条の目的を達成するため、次の活動を行う。
- 危機管理に関する情報の収集・発信
- 危機管理に関する、講座、研究会の開催
- 上記の成果から、危機管理マニュアルの作成、研究誌発行
- その他、前条の目的を達成するために必要な事項の実施
[会員]
第４条 ネット会議の会員は、次により構成する。
- 事業者
- 神戸市
- 研究機関（研究者を含む）
[入会]
第５条 第２条の目的に賛同し、入会を希望する者は、所定の入会申込書をネット会議に提出し、幹事会の承認を得なければならない。幹事会は、これを総会に報告する
[組織]
第６条 ネット会議の運営のために、総会、幹事会を設ける。
[役員等]
第７条
- ネット会議は、会の円滑な運営を図るため、次の役員を置く。役員の任期は、２年とする。ただし、再任を妨げない。
- 会 長 ： １名
- 副会長 ： ４名
- 代表幹事 ： １名
- 幹 事 ： １０名程度
- 会 計 ： １名
- 会計監査 ： １名
- 会長は、総会において会員の中から選任する。
- 副会長、幹事、会計、会計監査は、会員の中から会長が指名する。
- 代表幹事は、幹事の互選によって決定する。
- ネット会議は、必要と認めるときは、総会の承認を得て会に顧問を置き、指導・助言を求めることができる。顧問の任期は、役員に準ずる。
[総会]
第８条
- 総会は、全会員で構成し、会長が招集する。総会の議長は、会長とする。会長に事故あるときは、副会長がその職務を代行する。
- 総会は、過半数の会員の出席（委任状含む）で成立し、議事は、出席者の過半数（委任状含む）をもって決する。
- 予算・決算、事業計画など、ネット会議の運営の基本的事項は、総会において審議する。
- 総会は、原則として会計年度毎に１回開催する。ただし、会長が必要と認めるときは、これを開催することができる。
[幹事会]
第９条
- 幹事会は、代表幹事が招集する。幹事会の議長は代表幹事とする。
- 幹事会においては、総会で審議されるべき事項以外の事項について審議する。
- 幹事会は、その運営にあたり、必要に応じて、幹事の中から副代表幹事を選任し、代表幹事の任の補佐にあてることができる。
- 幹事会は、必要に応じ、幹事以外の会員を幹事会に参加させることができる。
- 幹事会は、調査・研究のため必要と認めるときは、会員以外の者を幹事会に参加させることができる。
[事務局]
第１０条 ネット会議の事務局は当分の間、あいおいニッセイ同和損害保険�蠖生融拇垢反生融坿躓ヾ浜�室が担当する。
[会計年度]
第１１条 ネット会議の会計年度は、毎年４月１日より始まり、翌年３月３１日に終わる。
[規約の改正]
第１２条 ネット会議の規約を改正しようとするときは、総会で決議しなければならない。
[その他]
第１３条 その他、規約に定めのない事項については、総会の決議によりこれを定める。
附則
- この規約は、平成１３年４月２４日から施行する。
- 未曾有の不況の中、一時的な措置として、会員である事業者は、１団体当たり年間の会費を３万円とする。ただし、年度の後半以降に新たに入会した会員が負担する当該年度の会費については半額とする。なお、一時的な措置の解除は、総会の決議を要するものとする。
- 未曾有の不況の中、一時的な措置として、会員である研究者は、１人当たり年間の会費を１万円とする。ただし、年度の後半以降に新たに入会した会員が負担する当該年度の会費については半額とする。なお、一時的な措置の解除は、総会の決議を要するものとする。
- 会員である神戸市は、年間20万円の会費を負担するものとする。
- ネット会議が開催する講演会を会員以外の者が受講する場合は、ネット会議が定める受講料を負担するものとする。
附則
この規約は、平成１４年４月２２日から施行する。
附則
この規約は、平成１６年５月１０日から施行する。
附則
この規約は、平成１８年５月２４日から施行する。
附則
この規約は、平成１９年８月１日から施行する。
附則
この規約は、平成２１年８月７日から施行する。
附則
この規約は、平成２３年７月２８日から施行する。
附則
この規約は、平成２５年８月９日から施行する。
附則
この規約は、平成２６年６月２０日から施行する。