平成20年度 第3回講演会の開催について

危機管理研究会 神戸安全ネット会議 平成20年度第3回講演会
「企業コンプライアンスと危機対応」の開催について

◆趣旨◆
事業者・研究機関・行政が協働して危機管理能力の向上を図るため、平成13年4月に発足した「神戸安全ネット会議」では、「企業コンプライアンスと危機対応」と題した平成20年度第3回講演会を下記のとおり開催いたします。
講演会については、原則として会員を対象としていますが、会員以外の方でも先着順にて受講していただくことができますので、ご興味のある方は、お申し込みください。
◆日時◆
平成20年12月3日(水)16:00〜18:00
◆場所◆
 クラウンプラザ神戸 (神戸市中央区北野町1丁目) 会場名:ラベンダー(9階)
◆講師◆
後藤コンプライアンス法律事務所 弁護士 後藤 啓二 氏
(講師略歴)
・昭和34年7月 神戸で出生、57年3月 東京大学法学部第二類卒業、57年4月 警察庁入庁、57年7月 兵庫県警察勤務(生田警察署・本部刑事部捜査第一課)、平成4年6月 内閣法制局勤務、13年4月 大阪府警察本部勤務(生活安全部長)、15年1月 愛知県警察本部勤務(警務部長)、16年8月 内閣官房(安全保障・危機管理担当)勤務(内閣参事官)、17年5月 警察庁退職、17年8月 西村ときわ法律事務所入所・第一東京弁護士会登録、20年7月 後藤コンプライアンス法律事務所設立・兵庫県弁護士会登録
・現在、警察庁の総合セキュリティ対策会議、外務省の契約監視委員会、経済産業省産業構造審議会知的財産政策部会技術情報の保護等の在り方に関する小委員会の各委員。全国犯罪被害者の会(あすの会)顧問弁護団、ストップ子ども買春の会支援弁護士など。
・著書に、「企業コンプライアンス」(文春新書)、「会社法・施行規則が定める内部統制」(中央経済社)、「なぜ被害者より加害者を助けるのか」(産経新聞出版)、「リスク要因からみた企業不祥事の実務対応」(中央経済社)
・論文に、「反社会的勢力排除のための内部統制と危機対応」(ビジネス法務2007.9月号から11月号)、「日本監査役協会「内部統制システムに係る監査の実施基準」について」(月刊監査研究2007.7月号)、「判例検証・取締役の責任蛇の目ミシン株主代表訴訟、ダスキン株主  代表訴訟―大阪高裁判決」(ビジネス法務2006.9月号から11月号)等
◆演題◆
「企業コンプライアンスと危機対応」
コンプライアンスとは何なのか、法令さえ守っておけばよいのか、本質についてご講演いただく予定です。
◆会員以外の方の講演会受講申し込み方法◆
平成20年11月28日(金)までに、下記まで、お電話にてお申し込みください。
[平成20年度第3回講演会事務局]
神戸市危機管理室 担当:稲葉、福永  電話078−322−6238